演劇や映画、テレビドラマなどを観る時、
通常は、ストーリーが展開していくのを、観客はただ観ているしかありません。
でも、このワークショップでは・・・
ただ観客の視点から「観る」だけではなく
同じ場面を、登場人物の立場から「体感」してみたり
場面を思い通りに作り変えてしまったり
受け身ではなく、積極的に、自分たちの思うように「場面」を自由自在にあやつって、いろいろなことを試すことができます
そもそも、場面を作る際にも、
自分(たち)の体験したことや、
「こうなってほしいな」という願望を
写真で撮ったような静止した状態の「場面」で表現するところからスタートしていきます
(詳しくはまた別項で)
誰かの創ったストーリーは、感情移入できずに退屈してしまうかもしれませんが、
自分に関わる話は、いつもと違う角度で見たり、思い通りに作り変えたりする中で、いろいろ発見があるはずです。