ウォーミング・アップとして行う、身体を使ってコミュニケーションを深めるゲームを「コミュニケーション・ゲーム」と呼んでいます

 

日常ではしないような形のコミュニケーションをすることで、日頃のコミュニケーションを振り返るような効果もあります

 

「身体でイメージを形にするワークショップ」でよく行うコミュニケーション・ゲームをいくつか紹介します

 

その後のワークショップが非言語で展開していく方向性なので、インプロやプレイバックシアターなど他の演劇系のワークショップと比べて「言葉を使わないでコミュニケーションするもの」が多いです

 

お互いの今の気分はいい感じ?そうでもない感じ?まあまあ?

確認しながらあいさつしていきます

 これってあいさつ?というようなあいさつで、よりふれあいを深めます

 意外と広い背中で、じっくり触れ合います

 普段使わない形で身体を使うかも。リードする人/フォローする人の1対1が基本のゲームです

これも、リードする人/フォローする人の1対1のゲーム。鏡のように同じ動きを2人がします

リード/フォローのゲームですが、「指揮者」はリードしようとしないままに動きます。

フォロワーは、「指揮者」の動きに「自分なりに合わせて」動きます。

フォロワーの自由度が高く、リーダー/フォロワー関係が上記2つのゲームとは違いがあります

ポーズとポーズの組み合わせで場面が生まれます

2つのポーズで出来た場面が、1人が抜けて別の形で加わり、また1人が抜けて加わり・・・

を繰り返し、どんどん場面が変わっていきます